去る9月25日〜27日、高野山真弘法会の東京研修会が無事修了いたしました。
今回は皇居特別参観があり、身分チェックがあるということでいささか緊張しましたが、落伍者もなく全員参観コースを歩き終わりました。
高野山東京別院での法話は、高野山真言宗教学部次長の丹羽先生、東京別院主監の広瀬先生(高校野球甲子園ベスト4まで導いた名監督)による情熱のこもった内容でした。感動致しました。事相伝授は教学部長橋本先生による施餓鬼次第、延命秘宝でした。諸先生に感謝申し上げます。
会員の皆様には、全国廿浦浦からお出かけいただき、誠にありがとうございました。会長としてまだまだ不慣れで行き届かない点多々ありますが、どうぞお許し下さいませ。皆さまの御協力ご誠意に厚く御礼申し上げます。
東京の寺院参拝としては、川崎大師の不動護摩内陣に参列させていただき、また諸堂のご案内を受けました他、高輪の高野山東京別院本堂にて、参加者全員で勤行を修しました。会員相互の懇親会としては、豆腐の老舗である根岸笹乃雪での昼食会など、楽しい時間を持つことができました。写真の一部は、常任理事の岩手県石田先生から送っていただきました。ありがとうございました。
なお、高野山真弘会とは、僧侶得度者であり、かつ権教師講習会を修了して、受明灌頂を授かった権教師以上の者が参加資格を有します。詳しくは高野山本山の大師教会本部にお尋ね下さいませ。



